お礼参りに行ってきました!
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    昨年4月に社員旅行で伊勢神宮に行きました。あの頃は家のことが色々大変で参加を見合わせようと思っていたのですが、息子の容体が落ち着いてきたことと、行き先が伊勢神宮だったので何かの巡り合わせなのかとも思われ、思い切って行くことにしたのです。


    旅行の途中に息子から「主治医の先生から思わぬタイミングで外出許可が出た」とメールが入り、嬉しくて嬉しくて、これはひょっとして神様のお計らいかとも思ったものでした。その後、息子は順調に回復し、7月には退院、今ではすっかり元に戻り我が家にも春が戻ってきました。そんな訳で早くお礼参りに行かないと、と思っていたのですが、退院後は高校受験などがあり、このタイミングまで遅れてしまいました。


    今日は朝早く家を出て9時には到着したのですが、神宮周辺の駐車場はその時間で既にほぼ満車、急いで川沿いに車を止めると、先ずは御祈祷、その後、正宮に向かったのですが100m手前から人の列が、、、全く動きがありません。何か神事でもあるのかなと思っているとアナウンスがあり、そうだった!今日は建国記念日、皇族関係者を交えての神事があったのです。30分くらいして御一行が現れ、神事が終了、私たちにも参拝の機会が巡ってきました。


    参拝を終えるとおかげ横丁であれこれ買って、家に戻ってきました。ようやくお礼参りに伺うことが出来ました。今週は春日大社、来週は伏見稲荷大社に行きます。2月は神様に会いに行く月間です。


    | - | 19:32 | comments(0) | - |
    パリの百貨店は美術館のようなところだった!(パリ四日目)
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      パリの街はセーヌ川を挟んで右岸エリアと左岸エリアがあります。

      ショップリサーチは3日間(1)右岸(タンプルからマレ)、(2)左岸(オデオンからサン=ジェルマンデプレ)、(3)シャンゼリゼ(凱旋門、モンターニュ、サントノーレ)を歩き回ります。私が楽しみにしているのは売られている商品だけでなく、お店の『ウィンドウディスプレイ』です。


      特にエルメスやルイヴィトンなどの大手メゾンのディスプレイは最新の各ブランドが取り組む『テーマ』を発信しています。また百貨店も社会的なメッセージや芸術的なメッセージを発信しています。左岸の代表的な百貨店のボンマルシェはさすがルイヴィトングループだけあって、毎年素敵なテーマで情報を発信しています。


      今年のディスプレイは「空の下で」というテーマでした(去年は「私たちはどこに行くのか?」でした)。百貨店に入ると店内もこのテーマ一色です。店の中心部のエスカレーターは気流のイメージになっていたり、店の天井はプロジェクトマッピングで空になっていて、雲が流れています。最上階はあらゆるディスプレイに緑が添えられ、下から見るとまるで森の中にいるような気になります。


      ボンマルシェに行くといつも文化や芸術を感じます。食品館は日本の百貨店のそれとは全く違うミュージアム食品館です。フランスの文化を感じることができるので何時間いても飽きが来ません。だから「わざわざ行きたくなる」のです。モノはネットで変えますが、文化や芸術は出かけていかなければ見ることができません。実際都心の博物館や美術館の入館者数はここ数年で飛躍的に増えています。わざわざ出掛けなければ見ることができないものはこれから大きな価値になります。ボンマルシェでは、お客様がわざわざ足を運んでくださるような売り場や商品のヒントをたくさん貰いました。少しでも多くの形にしたいと思います。


      | - | 19:03 | comments(0) | - |
      新年度が始まりました!
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        2月1日から新年度です。ついでに言うと私も50歳になりました。いつまでも若いつもりですが、新入社員当時読んでいた漫画「課長 島耕作」もいつの間にか「会長 島耕作」(「相談役 島耕作」の噂も?)になっていたので、そっかあ、憧れの島耕作も歳を取ったんだなあと改めて時の流れを感じています。


        今日は恒例の新年度発足会(経営計画発表会)でした。前半は委員会活動報告会です。レクリエーション委員会、5S委員会、情報広報委員会のそれぞれが昨年度の活動報告と今年度の活動方針を説明してくれます。手前味噌ですが素晴らしい報告会でした。


        発表内容もさることながら、どういう思いで忙しい中、会社をより良くするためにみんなが活動してきたのかを聞くことが出来て胸が熱くなりました。当社は確実に、今よりもっとみなさんの力で良くなっていきます。


        それが終わると私のプレゼン、各部門長のプレゼンと続きました。昨年度は厳しい一年でしたが後半のみんなの頑張りで何とか、黒字で、在庫も絞り込むことが出来ました。今年度は飛躍の年になるはずです。既存のお客様との新しい取り組みも始まっていますし、新しいお客様とのお取引も始まります。また愛知県警さんのプロジェクトなど新しい大型案件もいくつか来ていますので、一つ一つ丁寧に、お客様に喜んでいただける価値を創り出していきます。


        振り返ると、一昨年は祖父が創業して70周年目で、一年前の計画発表会では卒業生の皆様やお世話になった会社の社長様をご招待してパーティーを行いました。社員の皆さんが私の誕生日会も兼ねて盛り上げてくれた素晴らしいパーティーでしたが、実はあの発表会の最中に闘病中の息子が救急搬送されてしまい、私はもう何が何だか分からないままパーティーに出ていたのです。これまでの人生で一番嬉しく、一番辛い日でした。


        あの時はまさか一年後にみんなと笑顔でお酒が飲めるとは全く思えなかったので、この一年の時間の中でどれだけ大切なことを学んだか、当たり前だと思っていたことがどれだけ有難いことなのかを今、しみじみと感じています。

        「たとえどんな辛いことに直面しても、『これは必要な試練なのだ』という意味づけさえ出来れば、人は必ず前を向くことができる」これは私が学んだことです。


        さあ、今年度も頑張りますよ!


        | - | 23:52 | comments(0) | - |
        ヴィンテージの風が吹いていた!(パリ三日目)
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          今回4箇所の展示会を駆け足で回ってきました。プルミエールクラス、フーズネクスト、ビジョルカ、メゾンエオブジェです。そこで感じたことは「英国調の深化」、「サプールのスピリット」です。


          昨年からずっと「英国調」は続いていますがこれがさらに深まっています。イタリアブランドも、フランスブランドも、ブリティッシュです。チェックのダブルスーツに金ボタン。このブリティッシュトラッドの流れを受けてアクセサリーもビンテージが増えています。フランス人は古いものを残す天才と言われていますがビンテージの服や雑貨は街のあちこちで売られています。

          アクセサリーもゴールドのメタルが目立っています。また色とりどりのマルチカラーの透明感のあるパーツも良く見かけました。


          サプールは昨年から日本でも写真展が話題となりましたが、コンゴのお洒落な紳士達のファッションであり、平和を望むスピリットです。21世紀はアフリカの時代とも言われており、2050年になると人口の多い国の大半はアフリカの国々です。ナイジェリア、ルワンダ、ケニア、コンゴなどは既に発展の道を歩いていますが、他国も平和が訪れると経済成長が一気に加速します。ヨーロッパにはこのアフリカからの移民が増えています。ロンドンでもパリでも殆どが黒人と言う地区が増えています。ブラックパワーの高まりがファッション界にも影響を与えています。


          さて話は戻りますが、モノ余りの時代になると「人と違うものが欲しい」という欲求が高まり、「希少性」や「差異性」が大きな価値になります。またその背景には「ストーリー」と言う情報価値が必要になります。ビンテージはそのどれも満たしています。

          パリのアクセサリー問屋街を歩いているとその9割が中国系、1割のフランス系もパーツの生産は周辺国やアジアです。パリのアトリエや小規模工場で作っていたようなガラスやアクリルのパーツは、もう蚤の市のヴィンテージ市場でしか見ることはありません。それゆえ「希少性」と「差異性」を満たしているのです。私たちも最終日にビンテージパーツを見に行くことになりました。このお話はまた後日。


          | - | 22:59 | comments(0) | - |
          ようやく復旧しました!(パリ二日目)
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            ようやくネット環境が復旧しました!

            ただバックアップがうまく取れておらず、ここ数年の写真やデータとお別れすることになり、さすがの私も少し落ち込みましたが、もう済んでしまったことと割り切ったら心も晴れてきました。人間前を向いて歩くのみです!さあ、またブログはじめますよ!


            先ずはパリの振り返りです。

            まずあの盗難事件ですが、一日目は夜に着いたので二日目が実際には初日でした。百貨店やセレクトショップをリサーチした最後の目的地、モンターニュ通りの地下鉄の駅で事件に遭い「プロの窃盗団に狙われるとどうしようもない」と言うことを身を以て実感することになりました。狙われてから盗まれるまで5秒です。5秒ですよ。あっという間に身ぐるみ剥がされました(少し大げさですが(笑))。財布を盗られたというレベルではありません。リュックごと目の前から消えました。不幸中の幸いは私以外の二人が無事だったこととパスポートとクレジットカードが無事だったことです。


            警察に行くと、そこはまだ戦時中でした。警察署の前には目指し帽を被って自動小銃を持った警察官が2名、入り口は半地下でそこまでブロックとバリケードが張ってあり、車両爆弾テロを警戒しています。警察署の中も想像以上に緊迫していました。テロで亡くなった警官の写真が飾ってあり、厳しい顔をした警官たちが無言で歩き回っています。結局1時間くらい待たされ事情聴取が始まりました。ただ言葉が通じません。誰も英語が喋れないのです。iPhoneを片手にフランス語でペラペラ、それを翻訳したものを私に見せて「どうだ!」って言う感じ。遅々として進まない事情聴取にコミュニケーションの難しさを知りました。


            しばらくすると別の警官が入ってきて、「ハーイ、どう?、やられちゃったんだって」っていう感じでフランス語で話しかけてくるのです。喉が渇いたと言うと警察内の自販機に連れて行ってくれ「チュッパチャプス食べる?」って言うのです。ハアって言うと嬉しそうにチュッパチャプスをペロペロ、なんじゃそりゃと慌てましたが、まあ郷に入っては郷に従えと一本もらい、結局、おっさん3人でチュッパチャプスをペロペロしながら事情聴取ですよ。最初の緊張感は何だったんだ?という感じでした(笑)。


            2時間後にホテルに戻ると2人の若手は私を待っていて、遅めの夕食でした。ムール貝専門店でたらふく食べて2日目が終わりました。2人にはそれぞれ本当に助けてもらいました。盗られてしまったオペラや展示会のチケットの再発行手続きをしたり、盗まれたiPadや携帯を紛失モードにしたり、2人がいなければ途方に暮れていたでしょう。本当にありがとう。


            そんなことで二日目が終わりました。


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