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初、正倉院展!
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    奈良国立博物館さんとのお取り引きは10年以上になりますが、いつも正倉院展があるこの時期の博物館はショップもバタバタで商談もできず、結果的に正倉院展に行ったことがありませんでした。それでも一大イベントの正倉院展です。弊社の商品も一番売れるイベントなので一度見ておきたいと思っていたところ、今年はタイミング良く奈良で色々とお仕事も頂いたので思い切って新人ちゃんを連れて行ってきました!


    奈良博さんに着くとまず目に飛び込んできたのが人人人、博物館に並ぶ長蛇の列。春日大社さんの駐車場まで満車、こりゃあ困ったぞ、平日でこの状態なので休日はどんな状況なんだろう、と思いながらグルグル回ってなんとか車を停めることができました。


    列に並んでようやく展示室に入ると、そこはさらに人人人、人〜、ショーケースの前は二重三重で人が連なっています。とりあえず展示物を全て観ようと、私も人波に負けじとグイグイ。新人とは最悪、はぐれた場合の待ち合わせルールを決めて各々観ることにしました。スタートから先ず螺鈿飾りの鏡(画像)に度肝を抜かれ、その後も聖武天皇ゆかりの品々が次々と目の前に現れてくるので休むこともできず、関西のおばちゃんたちと一緒に流されながら作品を観て回りました。


    これらの逸品は(まあ当たり前ですが)全て人間が手作業で膨大な時間をかけて作ったものです。国家珍宝帳に出ているような名品は現代の職人がその英知を結集してももう作れないんだとか。いにしえの時代に想いを馳せながら、はぁ〜、出てくるのはため息ばかり。


    正倉院はシルクロードの終着駅と言われているようで、確かにササン朝ペルシャから伝わってきたものや、唐三彩の影響を受けて日本で作られたつづみなどもたくさん所蔵されており、今回の展示でも観ることができました。展示物の中で、圧巻だったのはやはり最初の平螺鈿背八角鏡、タイマイ螺鈿八角箱、沈香木画箱ではないでしょうか。間違いなく国家の至宝ですね。

    グッズも正倉院展に合わせてたくさんの正倉院の至宝モチーフが売られており、常設のショップ周りに特設売り場も設置されたくさんのお客様で賑わっていました。


    11月11日は午前9時から「ようこそフェルメール部屋へ」でフェルメール特集が、同日夜8時の「日曜美術館」では正倉院展特集が放映されます。テレビが先か、実物が先か、いずれにせよ、これは見ないといけませんね。楽しみです。





    | - | 22:13 | comments(1) | - |
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    歴史探偵の気分になれるウェブ小説を知ってますか。 グーグルやスマホで「北円堂の秘密」とネット検索するとヒットし、小一時間で読めます。北円堂は古都奈良・興福寺の八角円堂です。 その1からラストまで無料です。夢殿と同じ八角形の北円堂を知らない人が多いですね。順に読めば歴史の扉が開き感動に包まれます。重複、 既読ならご免なさい。お仕事のリフレッシュや脳トレにも最適です。物語が観光地に絡むと興味が倍増します。平城京遷都を主導した聖武天皇の外祖父が登場します。古代の政治家の小説です。気が向いたらお読み下さいませ。(奈良のはじまりの歴史は面白いです。日本史の要ですね。)

    読み通すには一頑張りが必要かも。
    読めば日本史の盲点に気付くでしょう。
    ネット小説も面白いです。
    | omachi | 2018/11/09 9:01 PM |
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