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AI、IOTで大激変!
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    繊研新聞社さん主催のセミナーに参加しています。今年のテーマは「ファッションビジネス革命前夜」、AIやIOT時代が到来すると(実際にはもう到来していますが)世の中はどう変わるかをAIやIOTの技術革新とアメリカのファッション小売業の事例で説明していただきました。肝は「データ」で、データの収集と分析をどう生かすかで決まってくるようで、その収集場所や収集方法にスマートスピーカーなどのAIやIOTが使われます。アパレルショップでは近い将来、接客が販売員さんからデジタル技術を駆使したフィッティングルームのミラーに代わりそうで、私からすれば何か味気ないと思うのですが10代、20代のミレニアム世代はデジタルネイティブなのでそうしたデジタル接客の方が消費スタイルに合うらしいです。


    また講師によるとアメリカ市場と日本市場の時間差は3年だそうで、現在5%のオンライン販売比率が3年後は今のアメリカと同じ10%-15%まで高まるというのです。オンライン先進国の中国、イギリス、アメリカでは既に販売比率は10-20%まで高まっています。上海はその中でも特にEC化が進んでいますが、数年前の段階で既にメインストリートの物販店はかなり飲食店になっていました。


    ではオンライン時代に勝ち残るにはどうすれば良いのでしょうか?

    結論的には、AIなどは人間の生産性を補完するに過ぎないので、やはり「人」のレベルを高めなければならないそうです。問題はその「人」のレベルですが、デジタル時代のハイパフォーマンス人材は集めたデータを分析し、評価し、適切に実務に生かすというデータサイエンティストとしての知識を持った人になります。またファッション業界であればその上にファッションが好きだという感性的な要素が必要になります。しかしそうした左脳と右脳をバランスよく持ち合わせた人材はそうそういないわけで、実際にはそうしたハイパフォーマンスな人材をどう育てていくかが重要になります。最後は「人」ということはアナログですが心にストンと落ちました。


    しかしAI時代はあらゆることがデジタル化していくので、私たちアナログ世代にとってはなかなか掴みどころがなく、戦略を立てるどころか理解するのもやっとというのが正直なところです。だからこそ普段から最新機器を意識的に仕事に取り入れるなど、それなりに努力しないと困ったオジサンになるんでしょうね。


    夜は深夜までグループに分かれて分科会があり、その激論の中で現時点での各社のEC化比率は大体5-10%で、これから伸ばしていかないといけないとは考えているが、そのシステムやデバイスの投資が巨額なため、投資の判断も難しいと思っていることも分かりました。アメリカ並みのトライアンドエラーが重要とは言いますが、実際には身の丈にあった投資になるため、もう少し時間がかかると思います。セミナーに参加している社長たちの平均年齢は私より上の世代の方たちも多かったのでみなさんどう感じたのかな。


    | - | 06:20 | comments(0) | - |
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