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熱中症にご用心!
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    IMG_0954.jpg


    連日の猛暑で生まれて初めて(遅まきながら)熱中症にかかりました。


    待ちに待ったイサキ釣りの日、ワクワクして前日はぐっすり眠れず、結局1時間くらい寝ただけで友人宅に迎えに行くことになりました。朝5時出航、この日は海がすごい霧、完全にホワイトアウトの世界で、船もおっかなびっくりの低速で進みます。幽霊船でも出てきそうな雰囲気で、センサーのない船であれば突っ込んできても不思議ではありません。


    釣り場には無事到着したのですが、高い湿気と高温の中、なぜか分かりませんが、汗が止まりません。首に巻いたタオルを絞るとドバーッと汗が滝のように流れ出します。え〜、おかしいなぁ、オレってこんなに汗っかきだったっけ?。睡眠不足もあって、そのうち心拍数が上がり、息苦しくなってきました。「ヤバイな、、、」


    釣りをしているとつい夢中になってしまうのですが、炎天下の下、帽子以外覆うものもなく、ひたすら釣りをしているということはかなり水分が奪われているということ。実際、水分の流出と補給のイタチごっこで、10時の段階で遂に持ってきたペットボトル4本を飲み干してしまいました。「いよいよか、釣りもここまでか、、、」


    船には横たわるスペースもなく、体を覆うものもなく、ただひたすら強烈な日差しに照りつけられていると息苦しさもさらに酷くなってきました。耐え切れず船長に熱中症の可能性があることを申し入れると「じゃあ、パラソル出そうか」、、、えっ、ちょっとちょっと、そんなんあるんだったら、早く出してよ、、、。


    船長が出してきたのはBBQとかで使うような大きなパラソル。涼しい風を感じることもできて、パラソルの下は天国です。日差しを受けないということはこんなに違うのか、そう思いながら船長を見ると操舵室脇の日陰ポイントを独占状態。そっそっそうだったのか。友人にペットボトルを一本貰い、しばらく休憩していると一気に体調が良くなってきました。そうなるとまた釣りたくなるのが釣り人の本性。今度は席を移動し、パラソルの下で釣りをしたところ、うん、うん、出来る出来る。そんな訳でラスト1時間は快適な環境で釣りをしました。


    みなさん、遊んでいると夢中になってつい体調管理を怠りがちです。十分な睡眠と水分補給は忘れずに。



    | - | 10:28 | comments(0) | - |
    外貨兌換券のことを思い出しました!
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      1980年代の中国はまだ鎖国状態で、外国人が立ち入ることができる街(北京、上海、広州の三都市:開放都市)、泊まることはできないけれど訪問できる街(準開放都市)、立ち入ることができない街(未開放都市)に分かれており、ほとんどの都市は未開放都市でした。


      また外人が使える貨幣も写真の「外貨兌換券」のみで、使えるのは外人用の「高級ホテル」と「高級レストラン」、外人がお土産を買うための「友誼商店」くらい。全ては外人が中国人民と触れ合わないための政府の施策でした。またこの頃は入国ビザが要り、日本からの個人旅行では「取得できない」ものでした。


      そんな閉ざされたチューゴクってどんな国なんだ!、実際の中国を見てみたい!。これは冒険心溢れる学生だったら思うことです。私は当時唯一個人向けの中国ビザが取得できる香港から入国し、当時最も入域のハードルが高い「チベット自治区」を目指して87年から90年まで3回旅行しました。


      先ず入国すると人民元を手に入れることから始まります。どうやって手に入れるかって?、もちろんブラックマーケットです。外貨兌換券を持っていても街中では使えないのでこれをブラックマーケットで交換します。これは意外と簡単でした。「チェンジマネー?」と声をかけてくる中国人が沢山いたからです。問題はその交換比率です。大体外貨兌換券100元に対して人民元は180-190元でした。バイヤーによってレートが違うので都度交渉をしていました。


      一度は「警察が来た!」という詐欺に引っかかり1000元が100元にすり替えられたこともあります。あの時は本当に悔しかった。当時の中国では兌換券1000元(当時で約2万円)あれば20日間は暮らすことができたからです。


      人民元を手に入れると次は宿の確保と未開放都市への移動のため、鉄道やバスのチケットを買います。長距離バスは外人でも買えましたが鉄道はダメでした。外人は兌換券で、しかも1.5倍する外人用高級シートしか買えません。それではつまらないからと何とか一般席で一般人と交流したくて、苦肉の策で駅でダフ屋からチケットを買っていました。これも方法は簡単、駅前でブラブラしていると「マイピャオ?」とダフ屋が声かけて来ます。その中で一番性格の良さそうな奴を捕まえて買ってもらうのです。


      それでもチベット自治区入域のハードルは高く、チェックポストから先には行けませんでした。何とかして入域しようとトラックをヒッチハイクしたり、人民服を着て人民に紛れ込んだりして四川省や青海省の自治区との境目付近までは行けるのですが、そこから先になると警備が何重も厳しくなりダメでした。行きたかったなあ、ラサに、、。


      先日の中国出張で協力会社の方に昔の中国の話をしたのですが、その方たちが80年以降に生まれたいわゆるバーリンホウだったので当時の中国の話が全く通じず、記念にとっておいた「兌換券」の画像を送りました。あー懐かしいな。中国よもやま話でした。


      1979年の外貨兌換券です。


      ついでに91年の香港ドルの写真です。98年くらいまで流通していました。


      | - | 06:35 | comments(0) | - |
      地球温暖化について考えました
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        西日本の記録的な豪雨に被災した方々にお見舞いを申し上げると同時に、行方不明の方々のご無事を心よりお祈り申し上げます。


        痛ましい被災の状況が明らかになるたびに心が締め付けられます。規模の大小はともかくゲリラ豪雨は世界中で起きており、地球温暖化の影響でないのかとかなり前から指摘されています。ゲリラ豪雨のメカニズムは温暖化の影響で北極や南極の氷が溶け、その冷たい海流が周辺国や大陸に流れ込み、それが気象に大きな影響を与えているんだとか。海流のシュミレーションを見ながらの説明だとさらに良くわかります。


        日本ではあまり知られていませんが、ちょうど1ヶ月前に中国の広東省でも記録的な豪雨が起き、たくさんの方が亡くなりました。被災状況は今回の日本と全く同じ。洪水が起き、街の多くが水没しました。大規模なゲリラ豪雨がもたらした災害です。一体どうなっているのでしょうか。


        温暖化対策は地球レベルでは喫緊の課題であり、各国で協調しなければ乗り越えられないと思いますが、アメリカがパリ協定から離脱するなどほとんど進んでいません。世界のトップが国益を優先するがあまり地球レベルで物事が考えられないのは実に悲しいことです。


        いよいよタイムリミットか、取り返しがつかなくなるポイントはもう過ぎてしまったのかも知れません。いずれにせよ、資本主義が今のまま拡大すると地球はやはり破壊されてしまうでしょう。私たち一人一人が便利さを追求することをやめて、身の回りのことから取り組むことから始めましょう。先ずは100円ショップ、ファストファッションを買うことをちょっと控えることからでしょうか。






        | - | 06:34 | comments(0) | - |
        香港、中国出張顛末記(その4)
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          いよいよ最終日です。

          中国では情報規制が更に強化されており、日本では当たり前のFacebook、Google、Yahoo!、LINEなどが一切使えません。代わりに中国国内で開発され、政府が自由に検閲できるWe chatや百度を使ってコミュニケーションを取ったり、情報収集を行います(政府に不都合な情報は全てアクセスできません)。日本から出張すると本当に不便で、滞在する数日間は情報から完全に閉ざされてしまいます。こうした面を見るとうーん、やはり言論の自由や表現の自由がない国なんだなあと思います。


          とは言え、中国はデジタル先進国で実は日本の数年先を行ってます。ネット通販比率も30%を越しており、現金決済よりも遥かにデジタル決済の方が浸透しています。IOTの世界を垣間みようとすれば中国に行くのが手っ取り早いというのは皮肉なことです。


          商業施設も巨大です。モールは6階層が基本で、水族館、博物館も上層階にあります。物販もありますがキーテナントは飲食です。全てのフロアの半数以上が飲食です。物販に関しては、市内中心部のモールには大体ユニクロ、無印が入っています。更に中国資本のジャパンブランド、例えばマウジーやスライなどバロックジャパンのテナントも入っています。


          しかし純粋な日本のアパレルはどこも苦戦しているようで、先週はついにハニーズが中国から全面的に撤退する(ピーク時は600店舗くらいありました)という報道がありました。中国での商売は本当に難しいです。


          そんな中、ミニソウという変わったお店があります。中国内に1000店舗以上あり、ユニクロと無印と3コインズを足して割ったような店舗業態です。10元(200円)〜50元(1000円)くらいが中心の価格帯で、オシャレ雑貨を低価格で売っており、ジャパンデザインを売りにしています(本社は銀座?)。この店は日本人が運営していると言われていますが本当かどうかは分かりません。

          http://www.miniso.jp/ 



          帰国日は昼過ぎに香港に戻り、ドリアンを調達したあとで帰国しました。今回買ってきたタイ産の金枕頭(モンソン種)の4キロくらいの超大玉クラスのドリアンは日本でネットで買うと1万ー1.5万円しますが、香港の高級スーパーで精々3000円くらいです。ドリアンの旬は5月から7月なのでこの時期のドリアンは最高に美味しいんです。ドリアンは持ち込み禁止と思っている人がいますがそれは違います。空港の検疫を受ければ全く問題ありません(検疫情報は常に変わるので現時点の情報ですが)。キンオブフルーツですから、この時期東南アジアに行く方は是非、現地で食べてみてください。


          | - | 13:15 | comments(0) | - |
          中国、香港出張顛末記(その3)
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            初日はアクセサリーの生産委託をしている郊外の工場で新作についての打ち合わせを行った後、午後から市内に戻り、アクセサリー市場にリサーチに出かけました。


            広州市内のアクセサリー市場では、春夏物の処分セールと並行して秋冬物が並びはじめていました。秋冬物の中には、引き続きヴィンテージを意識した商品やステイトメントジュエリーの流れを汲んだものが多く見られました。また1月のパリの展示会で出ていた「urban arty」のポップなカラーやデザインの新作も多く見られ、その素材も樹脂とメタルのミックスが増えていました。


            ただ大きな意味では低コストでの調達は難しくなっており、外国人バイヤーの数は減っているとのことです。少量多品種の差異性を求める流れの中で、中国調達の優位性を維持し続けることは世界レベルで難しくなっている気がしました。最大市場のアメリカとの貿易戦争勃発の可能性も懸念されるところです。



            翌日は防犯ブザー企画の打ち合わせのため、広州市内から1時間くらい離れた郊外の合皮のバッグ工場やパーツ市場に行ってきました。ここは街そのものが巨大工場であり、「世界の工場」になっています。世界各国で流通する合皮製品の約50%はこの街で生産されているとも言われており(パーツについては80%とも言われています)、その中心部に東京ドーム10個分以上の広さのパーツ市場があります。ここではバッグや雑貨の生産で必要なありとあらゆるものが手に入ります。


            今回は先ず工場で修正した試作品サンプルの実物を見ましたが、色目もつくりも良く、発売に向けてもう一歩というところまで漕ぎ着けました。この1年間、大人が持ちたいと思える新型防犯ブザーの開発をコンセプトに県警プロジェクトして官民共同で修正を繰り返してやってきましたが、ブザー本体も、ケースも納得のいくものが出来上がりましたので普及に弾みがつきそうです。

            特許出願中なので写真は載せられませんが、年内に生産を終え、いよいよ来年から発売開始です。


            このところ凶悪犯罪が増えており、多くの女性や子どもの安全が脅かされています。私たちの商品がそうした社会の課題の解決に一役担えることを心から祈っています。




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