悲しいニュースを目にしました
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    先ほど登山家の栗城史多さんが下山途中にお亡くなりになったという記事を目にしました。とても悲しいです。栗城さんのことを色々悪く言う人もいたし、そのスタイルでは登頂できないと警告されていたのも知っていました。単独、無酸素の挑戦は本当に危険な、死と隣り合わせの挑戦だったと思います。それでも私はひたすらこの壁に挑む若者を心から尊敬し、応援していました。


    栗城さんは世の中をうまく生きられない不器用な若者の希望の星でした。彼が泣きながら山を登る姿、山を降りる姿、そんな姿にどれだけの若者が助けられたでしょう。どん底から這い上がっている姿にどれだけの人が勇気をもらったでしょう。多くの人の人生に光を灯したことは彼が人生を賭けて成し得た偉業であることは間違いありません。


    私も学生時代、登山家に憧れ、この目でアンナプルナやダウラギリを見ようと4000mくらいのヒマラヤの山を1人で2週間ほどトレッキングしたことがあります。朝、山小屋で目が醒めると8000mクラスの山々から順に朝日が差していくのが見えました。ネパールの人たちは山に神様が住んでいると信じていますが、私もその神々しさに心が震え、なぜかは分かりませんが涙が溢れてきました。ヒマラヤの山とはそう言うものです。


    世界にはヒマラヤのように秘境と呼ばれる未知の世界があります。それを知るには現地に出掛けなければなりません。もちろん危険は出来る限り回避しますがゼロにはならないのです。それを承知で行動するか、それならやめてしまうか、それは個人の価値観ですが、リスクを冒さなければ得られないこともあります。


    私はバックパッカーをしていたとき、旅のはじめから終わりまでいつも好奇心と恐怖心が戦っていました。それでも数ヶ月の旅を終え、成田空港に戻ってきたときには、次はどこに行こうか、また1つ大きくなったな、そう思うことができました。自分の殻を破ることは危険と隣り合わせですが、それほどの魅力があるのです。


    栗城さんが挑戦していたのは本当にエベレストという山だったのでしょうか、もちろん登頂することは目標だったと思いますが、それ以上に不器用な若者に対して「自分の壁に挑戦する。諦めずに挑戦する。如何なる状況になっても挑戦する」ことを登山を通じて発信したかったのではなかったのでしょうか。

    ご冥福をお祈りします。



    2枚の写真はダウラギリです。下の写真の右奥です。私もここ、タトパニデオラリからダウラギリとアンナプルナに光が差すのを見ていました。忘れられないビューポイントです。


    | - | 19:16 | comments(0) | - |
    動物園で考えたこと
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      先週久しぶりに用事があって動物園に行ってきました。名古屋東部の東山動物園は子どもの頃から何度も行ったことがある馴染みの動物園でしたが、数年前の大規模なリニューアルで園内の施設は様変わり、動物のいる園舎はもちろんですが商業施設も大きく変わり、喫茶スペースや物販スペースもかなりお洒落になっていました。変化にはチャンスありです。


      そんな中でせっかくだからと立ち寄ったのがゴリラ舎、そこにはあの有名なシルバーバックのシャバーニがいました。じっと何か一点を見つめて動かないシャバーニ、多くの人がその一挙手一投足に釘ずけになっていました。シャバーニのいるゴリラ舎のゴリラたちは皆、家族ですが、血縁関係は結構複雑です。今は幸せそうだけれども、それには前のボスが作り上げたゴリラ一家を引き継ぎ、後継者として一族を率いるシャバーニの苦悩と決意があったかもしれないな、そう考えているとシャバーニが何やら哲学者のように見えてきました。

      幸せって何だろう。


      幸せになるには、意識して5つのリッチをバランス良く成り立たせることだと言います。どれか1つが突出していてもダメで、全てのバランスが良いと幸せ度はアップします。私も日々これを意識しています。


      (1)マインドリッチ(心が安定して、豊かであること)

      (2)フレンドリッチ(一緒に遊んでくれる家族や友だちがいること)

      (3)ヘルスリッチ(まずまず健康なこと)

      (4)マネーリッチ(生活に困らない程度の収入があること)

      (5)タイムリッチ(自分で自由になる時間があること)


      仕事に没頭してワークライフバランスが崩れてしまうと、1、2、3、5が崩れていきます。その逆に一人でひたすら趣味や遊びに没頭していると、1、2、3、4、が崩れていきます。大切なのは、リッチ度は「全て自分の心にある」ということです。人と比べてばかりいては全てのリッチが低くなってしまいます。それでは幸せになれません。


      さらに大切なのは「ホドホドが良い」という感覚です。朝起きて、昼仕事して、夜は眠れるという日々の営みこそが実は有り難いことで、何も起こらない日常こそ美しい奇跡の連続です。私も去年経験しましたが、家族が大病するだけで日常のありがたさを実感します。ホドホドの日常が成り立っているならば、まずそのことに感謝ですね。


      | - | 06:22 | comments(0) | - |
      放映されました!
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        愛知県警さんと取り組んでいる「防犯ブザー機能のついたファッショングッズ」プロジェクトですが、第1弾のカワイイシリーズの試作品が完成し、GW前に弊社に取材にいらした名古屋テレビさんの夕方の情報番組で、第一弾が放映されました。ちょうど先週はNHKさんにも取り上げていただき、社会の関心の高さが良くわかります。我々もしっかりやらねばと気合が入ります。


        さてその番組ですが、今回放映されたシーンは、弊社に取材にいらした時のものではなく少し前に県警本部で行なったときのものでした。あれっ、どうなったんだろう?、どうやらテレビの特番というものは概してこう言うものらしく、色んなシーンを撮りためて、発売開始に合わせて大々的に放映するようです。なるほど。


        この半年間、全体会議を通じて商品づくりもそれぞれ、「音」「ブザー」「パスケース」と各社修正を重ねながら進んできましたが、いよいよ夏までには完成です。もう一息です。来月上旬には各社が県警本部に集まり、最終スペックを詰めていきます。社会のニーズが高まる中で一刻も早く出したいのですが、女性の身の安全を守る切り札となるものであり、少しの失敗も許されないものなので、慎重に一歩一歩進めていきます。



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        東京国立博物館で壇蜜さん?
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          朝一番で東博さんを訪問、1時間ほど時間ができたので駆け足で特別展示の「名作誕生」を観てきました。朝一番にかかわらず会場はすごい人。仏像から始まり、普賢菩薩像などの仏教美術、若冲、雪舟、俵屋宗達という巨匠たちの至極の名作、源氏物語、伊勢物語、見返り美人と国宝クラスの展示がこれでもかというほど続いています。


          時間の制約もあり、いくつか展示を絞って鑑賞しようと思いましたが、音声ガイドのポスターを見るとご案内はあの壇蜜さん?、そうだな、朝から壇蜜さんの解説も悪くないなと音声ガイドを借りて一通り観ることにしました。ヘッドフォンから聞こえる壇蜜さんの声、何か不思議な気分。


          昨年京都国立博物館で刀剣の特別展示があった際、刀剣乱舞のキャラクターの声優たちがガイドする特別バージョンをキャッキャ言いながら借りていた女子たちのことを思い出しましたが、その気持ちわかるわあ。朝から壇蜜さんが耳元で囁く、、、なんたるオジサン的妄想の世界(笑)。


          期待に反して壇蜜さんのガイドは非常に分かりやすくて良かったのですが、時間が足りなくなって結局最後まで辿り着けませんでした。それだけが少し残念でしたが、岡倉天心たちが作り上げた日本美術研究誌「國華」の流れを追いかけながら、時系列的に日本美術の至宝を観ることが出来ました。それだけで大満足。


          今年の秋冬はいよいよムンクやフェルメールなどの大作が日本に次々とやって来ます。特にフェルメールは世界に現存している絵の半分くらいがやってくるということもあり、大変なことになりそうです。アート好きな人にとって今年は当たり年なので、忙しい冬になりそうですね。


          | - | 22:56 | comments(0) | - |
          これ、売れてます!
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            去年から販売しているバッグキークリップですが、ヒットにヒットを重ね累計で50,000本を超えてきました。今回は販路を拡大して直営型のコンセ店舗でも春のギフト商材としてスタートします。


            バッグキークリップにはモチーフも数種類あり、コレクションしていらっしゃるお客様もいるほどです。キークリップはバッグの内側のポケットに挟み、一方に鍵などの小物をくっつけて使うのですが、すぐに鍵を取り出せるので大変便利です。


            売れている理由は防犯対策にもあるようです。男性目線では気が付きませんが女性にとって家の前で鍵を取り出すことは結構危険なようで、直ぐに取り出せることは安心安全につながるようです。

            お勧めの一品です。



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